未経験プログラマーの年収は?毎年246,857円増えていった話

こんにちは、トミセン(@tomisenblog)です。

未経験で、これからプログラマーになりたいけど、

若手
未経験プログラマーって、年収はどれくらいなの

って、不安に思っていませんか?

「言語別の年収」や「年代別の年収」はあっても、未経験プログラマーの年収はあまり見かけません。

稼げると言われているのに、実際の年収がわからなければ、行動を起こすことができませんよね。

そこで、今回はこういった悩みに答えていきたいと思います。

この記事を書いている私も未経験からエンジニアに転職しました。

入社から7年分の昔の給料明細が見つかったので、その経験をもとに記事にしていきたいと思います。

未経験でプログラマーへの転職を考えている人は、この記事を参考にしてみてください。

未経験プログラマーの年収はどれくらい?

結論から言います。情報が少ないので推測になりますが未経験の場合の年収の相場は300~350万くらいではないでしょうか。

私は転職して給料が下がりました。でも、その後の7年間でプラス1,728,000円。平均すると毎年246,857円増えていきました。

「大きな会社に転職が成功したの?」
「それとも特別なスキルを持っていたの?」

そういう疑問があるかもしれません。

いえいえ、特別なものは持ってはいません。ごくごく普通の会社員。どこにでもいる人です。

では、いったいどんな会社で、どんな人物だったのか、もう少し具体的にお話していきます。

未経験でどんな会社に入れたのか

まずは、会社です。一言でいうと従業員も少ない零細、さらにブラック企業でした。

具体的に言うと、こんな感じです。

こんな会社

  • 従業員100人未満
  • エンジニアを派遣して客先常駐させる形態
  • 社内研修ありの求人を出しているも研修無し

研修の情報が求人と違ったり、客先常駐しているのに週末は自社開発の作業をさせられたりと超絶ブラックでした。

「面接して断った人いるの?」というのはさすがに言いすぎかもしれませんが、そんな会社でした。

私の後悔は、関連記事に書いてあります。

プログラマーに向いていた?私の経歴は?

次に、私の人物についてお伝えしておきます。

ごくごく普通の人です。自分でもなぜプログラマーを選んだのか疑問なくらいです。

こんな経歴

  • 文系私立大学卒
  • 元企画職で30代半ばでIT未経験で転職
  • 独学でスマホアプリを作ったことがある
  • Excelは前の仕事で使っていたので自信あり

コテコテの文系大学で、しかも英文学とかではなくて日本文学。ITから一番遠い学校卒でした。

短期のスクールに通ってスマホアプリを作ったことで、

  • 「プログラミングって、こういうことができるんだ!」
  • 「画面って、こうやって作るもんなんだ!」

というのがわかった程度なのです。

そんなスキルのない私が、どうやって毎年246,857円も増やしていくことができたのか。

入社してからの私の業務や、日々やっていたことを説明していきます。

未経験プログラマーは年収をどうやってあげた?

私が入社してからどんな業務や努力をしていたのか。お話していきます。

超初心者期(経験:2ヶ月~)

何も教えてもらえない研修が1ヶ月で終わって、2ヶ月目から客先常駐が始まります。

いま振り返ってみても、ほとんど知識ゼロ。業界の常識も知らなければスキルも皆無でした。

社内研修のことは「IT未経験の転職で失敗!失敗しないための7つのポイント」に詳しく書いてあります。

  • 知識  :ほとんどゼロ
  • スキル :研修のソースも読めない
  • 作業内容:帳票作成

とにかく不安でしたし、一番怖かったのは会社をクビになること。

「何を質問したらスキルが無いってバレてしまうか。」そんなこともわからずに現場では質問するのもビクビク。

追い出されこそしませんでしたが、土日も出勤してとにかくハードでした。

そのうえ、起きている時間のほとんどは問題解決のための調べる時間に使っていたのです。

「こんなにつらいのか…。辞めたい…。」と思ったことは何度もありました。

師匠を見つけた期(経験:3ヶ月~)

2つ目の現場ではVB6を開発しました。ここで、ちょっとだけ転機が訪れます。

  • 知識  :SQLのJOINを知らない
  • スキル :帳票くらいは修正できる
  • 作業内容:画面機能追加、SQL作成

やっと教えてもらえる人に出会えました。質問できる人の存在がとてもありがたかった。

その人に「そんなのも知らないとスキルが無いってわかってクビになるよ。」って言われたことは、いまでも記憶に残っています。

そこまで教えてもらえる嬉しさと同時に、クビという恐怖がのしかかる言葉でした。

実際の業務では、バグ修正を手伝ってくれたり、一緒に残って指導してくれたりと大変ありがたかったです。

この頃から、前向きな気持ちになりつつありました。

放浪期(経験:5ヶ月~)

経験はおそよ半年経ち、業界のルールが少しはわかってきました。

  • 知識  :HTML・CSSを知らない
  • スキル :VB6で簡単な画面は作れる
  • 作業内容:Webアプリ開発など

ここから2年弱は、2~3ヶ月でいろいろな現場を転々とします。

現場もこんな感じでピンキリでした。

  • 比較的にゆるくて自由にやらせてくれた現場
  • なんでも質問できる雰囲気があった現場
  • 自社でチームを組んで参入できた現場
  • 一緒に行った自社の先輩社員が使えなかった現場
  • 初めてのWeb開発で何もできなかった現場
  • ソースを全部作り直されて何一つ成果を出せなかった現場

やり方、コミュニケーション、技術的には言語や開発環境など、現場に合わせてすべてがコロコロ変わっていきます。

そのため、寝る時間以外ほとんど毎日勉強を続けないわけにはいかないのです。

相変わらずスキルのない私ですが、経験8ヶ月目くらいからは教育する立場になっていきました。

本心は「えっ、自分が教えてもらいたいくらいだけど???」って感じです。

だって専門卒の新入社員の方がスキルがあるんです、教えることなんてできません。情けない思いでいっぱいでしたが、それが真実でした…。

安定期(経験:2年9ヶ月~)

数年間の放浪期を経て現場に定着できるようになります。1年以上同じチームで開発できるようになるのです。

設計だけのSEというよりは、設計もコーディングもという現場が多かったですね。

  • 知識  :Webアプリ開発はできる
  • スキル :設計書書けない
  • 作業内容:SE業務

さすがに「毎日勉強しないとまずい!」というのはなくなりました。

努力は続けていましたが、業務中に気になったところを調べるのが中心でした。

業界にも慣れ、スキルも身につき、やっと安心できるようになってきました。

「三年で一人前」みたいな話はよく聞きますが、自分の経験から振り返ってみても「三年」が妥当だと思います。

まとめ:未経験プログラマーでも年収は上がる!

昔の7年分の明細を見たら、平均すると毎年246,857円増えていったという話をしてきました。

  • 「なんだこんな程度でいいのか」
  • 「こんなに努力しないとダメなのか」

あなたはどっちに感じましたか?

私は、未経験でプログラマーに転職するのは決して楽ではないと思っています。

生活のすべてを勉強に費やすくらいの覚悟は必要だと思います。ですが覚悟があれば結果はついてきます。

一部の才能のある人や頭のいい人だけが達成できる特別なものではないです。少なくとも私はそう思っています。

現状に不満を感じていて、プログラマーに挑戦したいと思っているなら、この記事を参考に後悔のないように行動してくださいね。

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