ExcelCreator オーバーレイ(ひな形から新規作成)する方法

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ExcelCreator オーバーレイ(ひな形から新規作成)する方法

こんにちは!トミセンです。

ExcelCreatorって便利なツールだけど、

「どうやって、ファイルを作成するの?」
「ひな形ファイルから新規作成する方法は?」

有名なツールだけど、意外に情報が少なくて調べるのに時間がかかってしまいがちです。
また、簡単に出来そうなサンプルを見つけて試してみても、なかなか思うようにいかなくて手間取ってしまいますよね。

今回はそんなお悩みを解決します。
ずばり!「ExcelCreator オーバーレイ(ひな形から新規作成)する方法」についてご紹介します。

それでは一緒に学んでいきましょう!

目次

オーバーレイ(ひな形から新規作成)

オーバーレイ機能を使ってファイルを作成することで、ひな形Excelファイルのレイアウトや装飾を活かして新規作成することができます。

まったくの新規で作るのに比べて、フォーマット修正だけで変更に対応ができる場合が多いので非常に便利な方法です。

サンプルプログラム

ひな形となる「テンプレート.xlsx」ファイルから、新規ファイルを作成し「出力ファイル.xlsx」という名前で保存してみましょう。

実際のコードはこちらになります。

using AdvanceSoftware.ExcelCreator;

public class Test
{
    public void Main()
    {
        var creator = new Creator();

        // オーバーレイオープン
        creator.OpenBook(@"C:\output\出力ファイル.xlsx", @"C:\template\テンプレート.xlsx");

        // Excel ファイルクローズ
        creator.CloseBook(true);
    }
}

実行後、「出力ファイル.xlsx」が作成されたでしょうか?

引数:出力ファイル名、テンプレートファイル名を指定してOpenBookメソッドを実行するとひな形ファイルから新規作成されます。

CloseBook(true)でファイルクローズするのを忘れないようにしてください。

以上で「ExcelCreator オーバーレイ(ひな形から新規作成)する方法」ことができました!!

まとめ

ひな形ファイルから新規作成する方法は、装飾をプログラムから行うことが非常に少なくなり、セルに値を埋め込んでいくだけで済む場合が多いのでプログラミングが簡単になります。

最初はExcelCreatorが難しいと感じるかもしれませんが、慣れれば今まで以上にExcel操作が簡単になります!

それでは、また。

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