・画質を落とさず保存したい。
・夫婦、じいじ、ばあばと共有したい。
・動画をアップするのが簡単。
子供の動画を保存するなら、こういう点が大切ですよね。
動画をクラウドに保存する方法の比較
「みてね」アプリと、「Googleフォト」、「Amazon Photos」の3つを比較していきたいと思います。
まずは、それぞれの特徴を見てください。
「みてね」の特徴
あの有名な「ミクシィ」が作ってるアプリです。
iPhoneでもAndroidでもアプリの利用が可能です。
公式:みてね
「みてね」の特徴
- 無料・容量無制限
- 動画1本あたり3分まで(有料版:10分まで)
- 家族との共有が簡単
- 手動アップロード。PCからのアップロードは有料版のみ
- 説明コメントや感想コメントが入れられる
- 月ごとに時系列に動画が並ぶ
- 動画をつなぎ合わせてつなぎ合わせたムービー自動作成
- フォトブックの自動提案、DVD作成
「Googleフォト」の特徴
Googleフォトは、Googleのアカウントがあれば誰でも利用できます。
Gmailなどを利用している人は、すぐに利用できるという手軽さがあります。
公式:Google フォト
「Googleフォト」の特徴
- 無料・容量無制限(高品質設定の場合)
-
バックアップオプションの設定で、品質・容量のどちらを優先するか選択できる
高品質設定 =>品質:フルハイビジョン(2K)に調整。 容量:無制限。
元の画質設定=>品質:そのまま。 容量:15GBまで - 共有アルバムで共有可能
- 自動アップロード。スマホ・PCどちらからでもアップロード可能
- 説明やタグを付けなくても、検索できる
「Amazon Photos」の特徴
Amazonフォトは、プライム会員の特典のひとつのような形で提供されています。
利用にはプライム会員への登録が必要です。
30日間無料体験ができるので、気になる方は試してみてください。
Amazonプライム会員:30日間の無料体験を試す
「Amazon Photos」の特徴
- 有料(プライム会員料金)・動画5GBまで(写真は無制限)
- 画質は劣化しない
- ファミリーフォルダで5人まで共有可能
- 自動アップロード。スマホ・PCどちらからでもアップロード可能
みてね・Googleフォト・Amazon Photosの比較
これらの特徴から、それぞれの特徴からどんな人が向いているのかわかってきます。
「みてね」がおすすめの人
- 動画撮影はスマホのみ
- 動画は3分以内の短い動画だけ
- 夫婦やじいじ、ばあばで簡単に共有したい
- 月ごとに画像を管理したい
- フォトブックやDVD作成もしたい。
「Googleフォト」がおすすめの人
- 動画撮影はスマホか、ビデオカメラ
- スマホ動画の画質で満足している
- 動画もよく撮影する
- データを検索したい
「Amazon Photos」がおすすめの人
- 動画撮影はスマホか、ビデオカメラ
- 画質は無劣化で残しておきたい
- 動画はあまり撮影しない
まとめ
それぞれのサービスに特徴があるので、利用の仕方を考えて選択するといいと思います。
じいじ、ばあばとの共有は「みてね」、数を保存するときは「Googleフォト」、無劣化で残しておきたいものは「Amazon Photos」というように使い分けをするのもいいかもしれません。