メソッドの戻り値がListで結果によってnullだったり、空だったりする場合、
その判定のソースコードってけっこう長かったりします・・・・。
そこで、拡張メソッドを使って簡単解決する方法をご紹介します。
目次
【C# 拡張メソッド】 Listのnull・空チェック
拡張メソッド使わないソースコード例
public class Program
{
public void Main()
{
var list = GetList(); // 取得失敗時にnullを返すようなメソッド
if (list != null && list.Count > 0)
{
// 取得成功 or データありのときの処理を記述する
}
}
}
list != null && list.Count > 0の部分にlistが重複しています。
時々、list != nullか、list.Count > 0のどちらかしか書いてないコードも見かけたりして、漏れなのか、意図してなのかが分からない事も・・・・。
拡張メソッド
public static class IEnumerableExtension
{
public static bool IsNullOrEmpty<T>(this IEnumerable<T> collection)
{
return collection == null || collection.Count() == 0;
}
}
他にも便利な拡張メソッドを知りたい方は「【C#】拡張メソッド まとめ」のページをどうぞ。
使い方
public class Program
{
var list = GetList(); // 取得失敗時にnullを返すようなメソッド
if (!list.IsNullOrEmpty())
{
// 取得成功 or データありのときの処理を記述する
}
}
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それでは、また。
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