こんな疑問に答えます。
結論から言うと、最初は「プログラミング言語を選ぶ」からです。
いまでは給料も184万あがって安定した生活を手に入れましたし、ほとんど毎日定時に帰って平日も家族と過ごす時間がふえています。
この記事ではこれからプログラミングを始める方向けに、プログラミング独学を何から始めるべきか、初心者がやってしまう失敗、独学がうまく進まないときの解決法まで詳しく解説します。
これからプログラミングの独学を始めようと思っているなら、ぜひこのページを読んでください。
そうすれば、独学が成功して、エンジニアになって人生が変わるはずです。
プログラミング独学は何から始めるべき
結論は以下の通りです。
- プログラミング言語を選ぶ
- プログラミングの準備をする
- プログラミングの学習法を決める
それでは、さっそく始めていきましょう。
プログラミング言語を選ぶ
「プログラミングする=プログラミング言語でプログラムを書く」なので、プログラミング言語を決める必要があります。プログラミングについては「プログラミングとは? 初心者向けにどこよりも簡単に紹介(姉妹サイト)」の記事を参考にしていただけると詳しく書いてあります。
プログラミング言語でWebアプリ、スマホアプリ、ゲームなど作れるものが変わります。
つまり、仕事の内容も違ってくるので、年収や働き方にも大きく影響してきます。
「転職してガンガン年収をあげたい」
「ゆる~くノマドなエンジニアになりたい」
あなたが望む働き方も考えて、学習する言語を選ぶ必要があります。
プログラミング言語の選び方について、詳しく知りたい方は「初心者向けおすすめのプログラミング言語は? フローチャートで解決!(姉妹サイト)」の記事を参考にしてください。
プログラミングの準備をする
パソコンとインターネットがないと、プログラミングはできません。
もう両方そろっているなら、新しく準備する必要ないです。持ってないなら10万円くらいから買えるので、PCの購入を検討しましょう。
パソコンの選び方については、詳しく知りたい方は「【プログラミング初心者向け】失敗しないパソコンの選びを1から解説(姉妹サイト)」の記事を参考にしてください。
エンジニアとしてスキルを身につけて、不自由のない生活を手に入れるには、必要な投資なので惜しまないでくださいね。
エンジニアになれば、給料は上がっていくので、ちゃんと元が取れますよ。
プログラミングの学習法を決める
言語を選んで、準備ができたら学習開始です。学習の方法を検討しましょう。
プログラミングに挑戦しよう考えているだけですごいこと。あとは正しい学習法でスキル習得するだけで結果をだせます。なので、ここは最重要です。
独学でプログラミングスキルを習得するなら「無料⇒有料」で学んでください。
なぜなら、「向いてないな…」と思った時に後戻りできるから。
最初は挫折しないのが目標なので、みんなやっている学習からスタートで大丈夫。
プログラミングで、手に職をつけようと思っているのに、いきなり挫折してしまってはもったいないですからね。
難しいことをやる必要はないので、自分のペースで少しずつやりましょう。やれそうだと思ったら、お金をかけての学習も考えましょう。学習効率がアップしていきます。
プログラミングの学習の始め方は「【経験ゼロの初心者向け】プログラミングの始め方」の記事を参考にしてみてくださいね。
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プロの講師に質問し放題なので、挫折しやすい学習のスタートをプロにフォローされながら開始できるのでおすすめです。
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プログラミング初心者が独学でやってしまう失敗
初めてだとやり方がわからなくて、思わぬ失敗をしてしまいます。
そこでプログラミング初心者の方が、独学で失敗してしまうケースをご紹介します。
手を動かさない
本や動画で学習しても、知識は使わないと忘れてしまいます。
カナダのウォータールー大学の研究によると、
① 24時間以内に、10分
② 1週間以内に、5分
③ 1か月以内に、2~4分復習のように復習すると、記憶がほぼ100%まで回復するそうです。
知識をしっかりと記憶するには、繰り返しの学習が大切ですね。
— トミセン|35歳で転職した定時退社エンジニア (@tomisenblog) September 12, 2020
下手すると勉強したことも忘れるので、手を動かしてプログラムを書いて、知識を定着させる必要があります。
とはいえ、暗記する必要はなくて、必要な時にググる(Google検索する)キーワードがわかっていれば大丈夫です。
現役エンジニアも全ては覚えないので、あれなんだっけな~、と調べています。「調べないとわからないの?」なんて言われないので安心してくださいね。
ググるキーワードが思い出せるくらいに、手を動かして記憶を定着させるのがコツです。
理解するまで進まない
プログラミングをしていると、できてるけど、なんかよくわからないな…。って状況があります。
完璧に理解しないと…。と考えがちですが、思い通りに動いていればOKです。
「動くプログラムが書ける」と「理解できる」のタイミングはズレます。理解できるタイミングはもっと先なので、「なんとなくわかる」で、全然問題無いです。
プログラミング独学がうまく進まないなら
いまはエンジニアの私ですが、独学では失敗しています。
「これなら、最初からプログラミングスクールに通った方が、無駄なお金もかからなかったし、時間も早かったな」と落ち込みました。
なので、私と同じ失敗をしないために、プログラミングの独学がうまく進まないなら、以下を検討しましょう。
- 聞ける環境を作ろう
- プログラミングスクールの利用も検討しよう
一つずつ、解説していきますね。
聞ける環境を作ろう
プログラミング独学の挫折率は9割と言われています。
問題にぶつかった時に解決できないから。
学習に聞ける人が必要な理由
エラー解決一つでも、初心者の段階で自力解決はハードルが高い
もちろん自力解決もできますが、時間と労力がかかり、その過程で挫折してしまうつまり、聞ける人は必要です。
時短と挫折に効く特効薬☺#駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング初学者— トミセン|35歳で転職した定時退社エンジニア (@tomisenblog) April 23, 2021
私の経験でいうと、お金がかからないから独学は最高と思っていたけど、問題を自分で解決しなければいけないのが辛くて最悪でした。1つの問題の解決に3日にかかることもありました…。
学習でつまずくポイントはみんな一緒で、先輩エンジニアは経験済みだから、聞いたら一発で解決できます。
いくらでも時間をかけていいなら別ですが、早く確実にステップアップしたいなら、聞ける人を見つけるのがベストです。
プログラミングスクールの利用も検討しよう
独学でプログラミングを始めると心配ごとが尽きないですよね。
やってることが正しいのか…。成長しないのはセンスがないからか…。
あれこれ迷ってしまうと思います。
私も独学を始めたころはそうだったので、わかります。
プログラミングスクールなら、最短で結果を出せる環境がそろっているので、検討してみると良いと思います。
すでに勉強を始めてる方でも、自分の「やっていること」と「やりたいこと」の方向性があってるか確認するだけでも迷いが解消されるので、無料カウンセリングを受けてみるのもおすすめです。
一つのスクールだと意見が偏るので、複数のスクールで相談するほうが多くの意見が聞けますよ。
プログラミングは独学でも継続できればエンジニアを目指せる
初心者の方がプログラミング独学を何から始めるべきかは、以下の通りです。
- プログラミング言語を選ぶ
- プログラミングの準備をする
- プログラミングの学習法を決める
自分自身が挫折しているのであまり偉そうなには言えませんが、独学でも続ければエンジニアは目指せます。ただ、私のように独学がうまく進まないなら、スクールの受講という選択肢もあるので、まずは始めてみることが大切ですね。
昔の私は衰退産業で働いていて、将来が不安で独学で勉強を始めました。いまではエンジニアとして働いて、不自由しない安定した生活と、残業のない生活も手に入れました。
もしあなたが昔の私と同じように、いまの仕事に不満や不安を感じているなら、エンジニアを選択するだけで、人生が変わるかもしれません。
人生を変えたいなら、挑戦してみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それでは、また。