「プログラマーとしてそれなりの経験を積んだけど。ぜんぜん先輩にかなわないな。」
「プログラミングのスキルアップして、指摘やミスをへらしたいんだけど、どうすればいいのかな。」
こんなことを悩んでいませんか?
こういった疑問に答えます。
初心者プログラマがスキルアップするための方法
プログラマーとして働いていてもなかなかスキルの向上って実感できないものです。
先輩社員を見て「なんであんなに出来るの?」「なんであんなに早いの?」なんて思うこともあると思います。
そうなるために、どうやってスキルアップしていけばいいか、その方法を教えます。
まずは書く。とにかく書く。
最初から根性論みたいな話ですが・・・・。
書き方を丸暗記するようなやり方では、スキルアップは出来ません。
わかったつもりでいても、自分で書いてみると出来なかったり、思うようにいかなかったりします。
自分で手を動かして書いてみることで、自分の中に知識として身につき、自分が使いたいときに応用が出来るようになります。
自分で勉強する
仕事で「みんなが同じようにスキルアップできるように仕事ふってあげよう」なんてことは、現実的には不可能です。
担当する作業によって、「その場限りで二度と使わないような知識」なんてことも少なくありません。
かたよった知識だけでは今後につながっていきません。不足している知識は自分でフォローする必要があります。
誰かに教えてみる
昔から言われていることですが「人に教える」というのは、かえって自分の学びになることが多いです。
「会社の同僚や仲間に教えるのはちょっと・・・」という場合には、ブログなど発信することで同様の効果が得られます。
そうすることで、いい緊張感が生まれたり、自分も真剣に取り組まなければいけなくなります。
なぜスキルアップが必要か
スキルアップはキャリアアップ
自分が上司になって考えてみてください。
自分のプログラミングだけで精いっぱいの人と、自分の担当を終わらせて同期の子のフォローまでしている人がいたら、どっちに仕事を任せたくなるでしょうか。
簡単ですよね、後者です。
そういう人が次のチャンスをいちばん早くもらえます。チャンスがもらえるということは、成果がでやすくなりますよね。つまりスキルアップがキャリアアップになっていくんです。
効率よくスキルアップするために
だから、もっと効率よくやる方法無いかな・・・。
受け入れる姿勢を持つ
「人の指摘や意見を受け入れる」ってとっても大切です。もちろんそれがサイトや参考書でも同じです。
変に自分のやり方や考え方にこだわって、独特なやり方をしても遠回りしてしまうことになります。
まずは言われたとおりにやってみる。わからなければ質問する。
素直に受け入れているうちにスキルは後からついてきます。
プログラミング的な思考を身につける
よくあることですが、「プログラムが書けない」という人に、「日本語で書いてみて」と言っても書けない人がいます。
どういうことかというと、「○○だったら、××の処理をする」みたいなプログラムでやることを日本語で書くんです。
それが出来ないということは、プログラムが書けないんじゃなくて、プログラムの考え方が出来てないんです。この考え方を「プログラミング脳」と言ったりします。
この部分を鍛えないと、いつまで経っても自分の思うとおりのプログラミングが書けません。
楽しんでやる
楽しんでやってください。苦痛で苦痛で仕方ないのに、スキルアップなんて難しいです。
自分が楽しいと思える方法で勉強してください。
ゲームを作ってみたり、便利だなと思えるツールを作ってみたり、そんなことから始めてみるといいです。
そうしているうちに、いつの間にか楽しくなってきます。プログラミングって出来るようになってくると、凄く楽しいんです。
将来の自分をイメージする
スキルアップには時間がかかるものです。1日や数日の勉強ではほとんど成果は無いでしょう。
習慣にして続けていくことが大切です。
その時にじゅうようなのは、続けられるモチベーションを持つことです。
モチベーションを持つひとつの方法は、将来の自分をイメージすることです。
会社や業界に「あの人みたいになりたい」という人がいれば、その人をイメージしてみてください。その人を目指すことが、スキルを磨くモチべージョンになります。
カウンセリングする
今の自分が分かっていないと、スキルアップは難しいです。
今の自分は何が強みになっていて、何が不足しているのか。その理解が必要です。
それをきっちと理解して、次のステップに進まなければ、遠回りしてしまいます。
一度、しっかり自己分析をしてみてください。
自己分析が難しいなら、転職エージェントのキャリア診断などの方法があります。
登録したら、必ず転職しなければいけないわけではないので、自分を理解するために利用すべきです。
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強制的に勉強する機会を作る
とはいえ、やはり仕事をしながらの独学は難しいものです。
意思が強い人でもいろんな理由をつけて勉強を先送りしてしまうこともあるでしょう。
そういうときは強制的に勉強する機会を作ってしまうことが必要です。
やらなければいけない環境に身を置くことで、途中で挫折することなく続けるきっかけになります。
まずは、スクールの無料相談や無料体験だけでもしてみると、自分の今の立ち位置を知ることができます。
初心者の方向けに学習方法の相談や質問だけでなく、キャリア相談に乗ってもらうことも可能なので、迷っているならとりあえず試してみるのもありです。
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まとめ
プログラミングのスキルを向上させるには、楽しみながらたくさんのコードを書くことが必要です。
そのときに、将来の自分をイメージすることできていると、高いモチベーションをもって続けることができます。
自分にあった方法を見つけて、スキルアップにつなげましょう。
それでは、また。
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