こんにちは、トミセン(@tomisenblog)です。
私は30代未経験でIT業界に転職しました。
その歳で転職できたから大成功!と言いたいけれど、問題は入ってからでした。
入れたんだから我慢するべき、という意見もあるでしょうがそれにしても予想を越えていました。
ですが、まったく私に問題がないかと言えば、準備したり調べたりすれば避けられることも多かったです。
この記事では、これから転職したい人が転職するときの注意点を紹介します。転職を考えている方は参考にしてみてください。
①:スキルが圧倒的に足りなかった
自分のスキルをあげる努力をしておけばよかったと思います。
独学してスマホアプリを1つ作れるくらいにはなったけれど、開発現場のレベルについていけないんですね。
- ソースが追えない
- オブジェクト指向が理解できない
つまり、手も足も出ないという状態。
なんとなくしかわからなくて、その理解で修正しちゃうとむしろ壊してしまうことなります。
「こんなにできないもの? こんなはずじゃなかった…。」って、思考は負の無限ループでした。
仕事が始まってからスキルが足りないと気づいても遅いです。ちゃんと勉強してスキルを磨いてから転職しましょう。
②:スキルアップできる環境がなかった
研修があると聞いていたけど、いきなり実際の業務に参加させられました。
繰り返しになりますが、当時のスキルは簡単なスマホアプリができる程度の偏った知識しかありません。

OJTのように開発しながら親切に指導してくれるわけではなく、「とりあえずやって」と言われて、ただただ放置。
できないと「なんでできないんだよ!」と、罵声が飛んでくる。
そこで「すごい会社に入ってしまった…。」と気づいたけど、そのまま開発現場に行くことまでは想像できませんでした。
未経験などスキルがないなら、スキルアップのための環境があることが重要です。事前にしっかり確認しましょう。
③:プログラミングに意欲的な人がいなかった
そんな会社だったので、意欲的な人がいませんでした。
研修という名の実業務では、先輩社員とマンツーマン。
やらされている感が全身から出ている人で、意欲がある感じではありませんでした。
その人だけかな?くらいに思っていたけど、結局あとから会うことになる社員もみんな同じだったのです。
言われるままにやっているだけで、プログラム好きな人いるの?って感じがしました。
技術的な話や意識高い系の会話をしているような人は、もちろん一人もいませんでした…。
まわりの意識ってどうしても自分に影響してしまいます。だから意識の高い人がいるとこに入るべきでした。



④:安定した開発現場が確立されていなかった
プログラマーの成長には開発する環境が重要です。でも安定した開発現場がありませんでした。
そもそも開発現場に求めるものは、
開発現場に求めるもの
- 開発期間が短期ではないもの
- メンバーはリーダー・中堅・初心者と幅広く参加している
- 参加しているうちに成長が望める
中堅社員が初心者を教えるような体制があって、数年過ぎれば初心者が中堅に成長できるような開発現場。
でも、私は真逆を全力で行ったのです。短期の開発にばかり一人で参入させられました。
そもそも知っている人が一人もいませんでしたし、私を育ててあげようなんて思ってくれる人も当然いません。
何もできない私が、全て自分で解決するしかなかったんです。
新人にフォローしてくれるメンバーが不要なはずはありません。
開発現場は、自社開発でも客先常駐でもサポートしてくれる体制が確保できているかもポイントです。
⑤:追いつめられる日々だった
開発の現場では期限に対して非常にシビアです。スキルがないと遅延します。
繰り返しになりますが、私はスキルが圧倒的に足りませんでした。
期限間近になっても、問題が解決しなくて時間ばかりが過ぎていく…。
解決のために起きてる時間はほとんど調べ物をして、これだと思う方法を見つけたら現場で試す日々。
冷や汗をきかきながら、トライアンドエラーを繰り返して「もうだめだ間に合わない!」と思った瞬間に閃く!!



最低限のスキルは身につけておく。プログラミングスクールでやることぐらいできないと開発の現場で追い詰められます。
⑥:仕事の内容が希望したものではなかった
理想はスマホアプリとかWebシステム。
だったんだけど、実際に開発したのはWindows Formのどちらかと言えば古いシステム。
やり続けているとスキルが高くなって、そっちの開発案件での需要が高くなっていきました。
会社も楽に決まる仕事を選ばないはずがはずがありません。どんどん希望から遠ざかっていく結果になってしまうのです。
最初からやりたいことができるのは大切。希望の仕事ができるかきちんと調べましょう!



⑦:キャリアがイメージできてなかった
会社に入ってからのイメージができていませんでした。
プログラマーに転職した時に考えていたのは
- スマホアプリやWeb開発をしたい
- バリバリできるプログラマーになりたい
だけ。
そのあとのビジョンは何も考えられていなかったのです。
上流工程に携われるSEになりたいとか、マネージメントできるような立場になりたいとか。
会社がそのキャリアをかなえられるか?なんてことは考えもしませんでした…
いまを頑張ることも悪くはないけど、長期的な視点が持てないと成長の速度が鈍くなります。
その会社で何ができるか、どこまでやるか。明確な目標を持って決めておくこと。
IT未経験の転職で失敗した話のまとめ
IT業界への転職は、控えめに言っても失敗でした。
転職したことは後悔していませんが、事前の行動や選んだ会社は後悔ばかりでしたね。
いまから思えば、
- スキルが業務をこなしていけるレベルか
- スキルアップできる環境があるか
- プログラミングに意欲的な人がいるか
- 安定した開発現場が確立しているか
- 希望している業務につけるか
- 自身のキャリアイメージと会社が合っているか
くらい知っておけば、結果は違ったはずです。
転職の経験から学んだのは、プログラミングスクールなどで広く知識をつけて、会社選びもスクルールや転職エージェントからしっかりとした情報を聞いて転職する。
入ってしまってからすぐに辞めると、自分の経歴に傷がつくので避けたいですよね。
IT業界で転職を考えている人は、この記事を参考に後悔のない転職をしてくださいね。それでは、また。
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