使えないプログラマーって? 言われないための3つの方法

こんにちは!トミセンです。

やっとなれた憧れのプログラマーだけど、

「使えないプログラマーって言われたけど、どうして?」
「どうしたら、出来るプログラマーになれるの?」

そんなこと言われても、どうしていいのか迷ってしまいがちです。
また、何をするにも自分一人ではできないし、何をすれば出来るようになるのか分らなくて時間ばかりがかかってしまいますよね。

今回はそんなお悩みを解決します。
ずばり!「使えないプログラマーって? 言われないための3つの方法」についてご紹介します。

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目次

使えないプログラマーって言われる3つの理由

理由①:期限が守れない

先輩
作業は、どんな状況ですか?
後輩
まったく進んでいません・・・。

期限を意識してない仕事なんて問題ありです。

なぜなら、どんな仕事にも必ず期限があるからです。
学生時代を思い出してみればわかリます。締め切りに間に合わなかったレポートを受け取ってくれる教授はいませんよね?同じ様に、時間を過ぎてもテストを続けるなんてことも出来ません。当たり前ですよね?

仕事だって同じです。期限に間に合わなければ、その結果は必ず自分に返ってきます。一回や二回は平気かもしれません。でも何度も続けていれば、必ず変化が起こってきます。

目に見えて重要な仕事を任せてもらえなくなって、同期より仕事の内容が簡単になっていたり、目に見えて何かがなくても、自分の評価が下がっていたりと何もいいことはありません。

多くの先輩達はそういう現場を見て来ています。だから期限を守るという意識がない人や、そういう行動が取れない人を「使えない」と判断するのです。

プログラミングに時間がかかる人は、プログラムの組み立て方を理解していないからかもしれません。プログラムの組み立て方について知りたい方は「プログラムの組み立て方 できない人がやっていないこと」をどうぞ。

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次は、理由の2つ目を紹介していきます。
1つ目の理由ばかりを気にしていると、次の理由の落とし穴にはまることがあるんです。

理由②:品質が悪い

後輩
なんとか、完成しました。
先輩
これ、最初から直した方が早いな・・・。

期限優先で終わればいいという考え方は、失敗への最短距離です。

なぜなら、品質が悪いと後で必ず自分の首を絞めることになるからです。
セキュリティに問題があったために不正利用額の全額負担となったモバイル決済サービスのケースを覚えていないでしょうか。品質の悪さは、必ず後で責任を取ることになります。

自分が作ったサービスやアプリも同じです。プログラマー個人が自腹でお金を払うなんてことはありませんが、自分のプライベートな時間がプログラムの作り直しやバグ修正の残業に消えていく・・・。そんな責任の取らされ方は想像ができますよね?

作業には当然検証が必要になりますから、検証者である先輩達も巻き添えになります。もしかしたら、お詫びの文章や資料の提出を求められて、プログラマー本人よりも多くの時間を取られてしまうかもしれません。だからアウトプットの品質が悪い人を「使えない」と考えるのです。

プログラミングの品質が悪い人は、スキルアップするための方法を理解していないからかもしれません。初心者プログラマがスキルアップするための方法について興味がある方は「初心者プログラマがスキルアップするための方法」をどうぞ。

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最後に、3つ目の理由を紹介していきます。
いままでとは少しニュアンスが違うんですが、これでつまずく人が案外多い大切なポイントです。

理由③:パソコンが使えない

後輩
パソコンに、ログインできません。
先輩
Caps Lockがオンになっているからじゃない?

パソコンが使えないなんて、そもそもスタートラインにも立てていません。

なぜなら、多くの企業がさす「未経験」はプログラミングの実務未経験をさしているからで、パソコン未経験は想定していません。ある程度使えると思っています。

例えば、プロジェクトでは初心者のスキルに合わせて「プログラミングの時間」には余裕を持たせていますが、「パソコンが使えない人用の時間」はとっていません。

多くの先輩達は「プログラムは初心者でも、パソコンはある程度使えるでしょ。」そういう感覚でいます。だからパソコンが使えない人を「使えない」と見ているのです。

パソコンが使えない人にとって、特に差がつきやすいのはエクセルです。でもエクセルってプログラマーには必須のツールで使わないなんてことはほぼありません。なぜエクセルを使えないとまずいのかについて知りたい方は「プログラマーがエクセルを使えないって、まずい?」をどうぞ。

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次からは、使えないプログラマーって言われないための解決方法を紹介していきます。

使えないプログラマーって言われないために効果的な3つの方法

方法①:期限が守れないなら「時間を把握する」

何に時間を使っているか把握するべきです。

なぜなら、作業の予定も立てられない人や、予定と実績が大きくズレている人が間に合うはずがないからです。

レコーディングダイエットというのを知っているでしょうか?自分が食べたものを、ノートに書きだすというシンプルなダイエット方法です。書くことで自分の食事を客観視して「今日は、食べ過ぎているな」と意識することが出来るようになります。

そうすると、自然とダイエット意識が高まり、「もう少し食事量を抑えよう」「カロリーの低いものを選ぼう」と考え方が変わってくるというダイエットです。

プログラミングも一緒です。ダイエットなら食事ですが、プログラミングの場合は作業時間になります。作業を依頼されてから完了するまで何にどのくらい時間がかかったか書き出してみてください。「なんで、こんなに時間がかかっているんだ?」って、思うようなことが必ず見つかるはずです。

意識することが出来るようになれば、「こうしたら良かったんじゃないか?」「ここに気づかなかったから、時間がかかってしまったんだ」と振り返ることができるはずです。そうすれば、作業時間がどんどん短縮できるようになっていきます。

どんなところに時間を使っていて、無駄な時間の使い方になってないか作業の時間を洗い出してみてください。

方法②:品質が悪いなら「理解を深める」

指示を受けた作業内容の理解を深めるべきです。

なぜなら、理解しないで進めた作業なんて、マトを得た対応になっているわけがありません。

作業を受けた瞬間にプログラムの修正を始める人がいますが、そういう人に「これ、こうなっているに気づいている?」とか、「ここをどうするか考えている?」と言うと、「え、なんですかそれ?初めて知りました。」と問題の存在にすら気づいてないことがほとんどです。

そして、せっかく時間をかけて書いたコードは、問題が解決されない意味のないコードになってしまいます。

例えるなら、ハエがたくさんいるからハエを叩くけど、腐った食べ物はそのまま片付けないみたいな状態でしょうか。根本的な解決にはなっていません。

目についた部分から手を出しても、それが問題の本質とは限りません。問題の全体像を見極めて、自分が分かるまで整理する必要があります。そうすることで、全体が把握でき、漏れやダブりを回避しやすくなり、問題の関係性が分かっているので、的確な修正や問題対処ができるようになります。

システム全体の作りはどうなっているのか、担当の機能はどのようなの機能なのか、担当の修正はどのような要望のものなのか。理解を深めてから始めてみてください。

方法③:パソコンが使えないなら「できるだけ触る」

できるだけパソコンに触る時間を作るべきです。

なぜなら、苦手意識を克服して慣れる必要があるからです。

例えば、こんなことに思い当たることがあるでしょうか。

  • キーボードがカナ入力になってしまって、ローマ字に戻せなかった。
  • パソコンの操作をすごく時間をかけて、ネットで調べてしまった。
  • ローカル端末とサーバーの違いが分からなくて、サーバーのファイルを消してしまった。
  • エクセルやワードの操作は、調べないと分からない。

思い当たることありましたか?もしあるなら、要注意です。

プログラマーの多くは、何らかの形でプログラミングに触っている人がほとんどで、パソコンなんて当たり前に使え人ばかりです。なかには中学生頃から本格的にプログラミングをしているなんて人もいます。

パソコンが苦手ではそんな中では生きていけません。少しでもパソコンに慣れるようにしてください。

趣味や普段していることをパソコンに置き換えてみるだけでも十分です。いつも手で書いていた日記をパソコンで書いてみれば、それだけでテキストエディタを使う練習になります。

家計簿をエクセルでつけてみれば、入力の仕方だけでなく、集計の仕方やピボットテーブルも使えるようになるかもしれません。写真が好きなら、パソコンで加工してみるのだっていいと思います。

触っているうちに「こういうのは、どうやったらできるのかな?」「こんな機能もあるんだ、今度使ってみたい。」というふうのめりこんでいって、どんどんパソコンが使えるようになっていきます。

パソコンにどんどん触れて、苦手意識や不得意の意識を改善してみてください。

ところで「使えないプログラマー」と言われるのは本人の責任なのでしょうか?次で、紹介していきたいと思います。

使えないプログラマーなのは?本人の責任?それとも会社?

本人だけの責任じゃない

会社の協力が必要で、自分ではどうにもならない問題があるからです。

教育担当者と性格が合わなくてうまくやっていけないだとか、忙しい先輩の下についてしまって聞けない環境だとか、プロジェクトが炎上していて勉強する時間がないだとか。自分では決められないどうにもならない問題もあります。

会社や先輩もワザとそうしているわけではなくて、タイミングやいろいろな問題の絡みで結果そうなってしまっているんだと思いますが、新人プログラマーにとってはたまったものではありません。

まだ右も左もわからない新人への対応は、先輩や上司が新人の目線まで下りてきて、丁寧に対応することが大切です。それがされてないなら責任が本人だけにあるとは言いきれません。

もし協力が得られないなら、辞めてしまうことも検討してもいいと思います。

プロジェクトの環境や会社の将来性の不満はプログラマーにとって転職の大きな理由になります。プログラマーの転職理由について知りたい方は「プログラマー やめたい、限界なのに無理してませんか?」をどうぞ。

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最後に、まとめておきます。

まとめ:使えないって言われないように意識して行動する

「プログラマーも石の上にも三年だ。」なんて古臭いことを言う人がいました。「今のご時世に何を言っているんだ。」とその時は思いました。

とはいえ、それは一方では真実かもしれないと思いました。それは「自分はプログラマーに向いてない」とすぐに決めたがる人が本当に多いからです。

プログラミング初心者の頃なんてどんなに優しく教えたとしても、教えられている本人にとっては戦場で集中砲火を浴びているようなものです。昨日の分らないことも解決していないのに、今日も分らないことが増えて、明日も明後日も同じで・・・。ってそんな状態です。

砲弾が飛んできても、その場に踏みとどまって、耐えて耐えて耐え抜くみたいな瞬間が誰でも必ず一度はあります。

学校のように、毎日通っていればクリアできるというようなものではありません。自分から立ち向かって、努力してもぎ取ってくるものです。

「三度の飯よりプログラムが好き」で、寝ても覚めてもプログラムをずっと書いていられる人もいます。

そんな人と闘わなくてはいけないってことは、覚悟も必要なんです。

今がその時なのかもしれません。

覚悟を決めて、意識して行動を始めましょう。やるかやらないかです。やれば、必ず結果はついてきます。

それでは、また。

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