プログラマー やめたい、限界なのに無理してませんか?

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プログラマー やめたい、限界なのに無理してませんか?

こんにちは、トミセン(@tomisenblog)です。

やっと就職して、憧れていたプログラマーになったけれど、

「プログラマーですが、仕事をやめたくて悩んでいます。」
「プログラマーなのですが、我慢の限界を感じています。」

プログラマーとして働いていると「残業がつらい」「プログラミングがつらい」そんなふうなってしまいがちです。そして、限界を感じたり、精神的につらくなって体まで壊してしまうこともあります。

こういった悩みに答えていきたいと思います。

この記事を書いている私もITエンジニアです。会社や現場で苦しんでいる多くのエンジニアを見てきました。

実は、私自身も苦しんだエンジニアの一人です。ストレスで体調を崩しました。休職こそしませんでしたが診断書はもらいました。

だから、同じことを繰り返す人が1人でも減って欲しいと思っています。

この記事を最後まで読めば、今の状況を改善して、次のステップに進む方法がわかり、不安が解消されますよ!

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  • プログラマーをやめたい
  • プログラマーが向いていない気がする
目次

「プログラマーをやめたい」と思ったら辞めるべき!たった1つの理由

我慢しても問題は解決しない

トミセン
「プログラマーをやめたい」と思ったら辞めるべきです。
すぐに行動を起こさないと、迷っている間に問題はどんどん大きくなります。

やめたいのを我慢していても問題は解決しません。むしろ悪化していく場合がほとんどです。

そのままにしていると自分が苦しむことになります。

なぜなら、人は3ヶ月ストレスにさらされると社会生活に支障をきたすからです。

「適応障害」をご存知ですか?「うつ病」と似た症状もあらわれますが、実は異なる病気です。通常、「適応障害」は6ヶ月以内で症状が改善する場合が多く、「うつ病」の一歩手前の病態と捉えられています。

「適応障害」とは、「就職や転職・転勤、結婚など新しい環境にうまく適応できないなどして、さまざまな心身の症状があらわれてくることにより、社会生活に支障をきたす『心の病』のこと」をいいます。

出典:適応障害は「うつ病」の一歩手前、日常生活で心がけることは?|湧永製薬株式会社

「適用障害」は「うつ病」の一歩手前とも言われています。

適用障害は原因となるストレスを受けてから3ヶ月以内に発症します。そう、たった3ヶ月!!

だから、「プログラマーをやめたい」と思ったら体を壊す前に辞めてください。

 

次では、プログラマーがやめたくなる理由について見ていきましょう。

プログラマーをやめたい5つの理由

プログラマーをやめたい5つの理由

 

プログラマーをやめたいです。
僕の考えは甘いんでしょうか…。
トミセン
そんなことありませんよ。
あなたがやめたい理由も多くのプログラマーがやめたのと同じ理由かもしれません。
dodaが調べた「転職理由ランキング2019」を見てください。

毎年発表されている転職理由ランキングですが、上位の転職理由はほとんど変わりません。

多くのプログラマーが同じ悩みや不安を抱えて転職を選んでいるのです。

転職理由ランキング

  • ほかにやりたい仕事がある
  • 給与に不満がある
  • 専門知識・技術を習得したい
  • 会社の将来性が不安
  • 残業が多い/休日が少ない

1位:ほかにやりたい仕事がある

プログラマーの多くは仕事にやりがいを求めています。

とくに若者が仕事に求めるものは「やりがい」や「成長」が90%以上なのです。

僕もプログラムしたいのに、テストばかりでできてないんです…。

やりたい仕事ができないと、仕事がつまらないと感じてしまいます。

たとえ給料や待遇が良くても、満足感を得ることはできません。

1日のほとんどを働いて過ごすのですから、やりたい仕事をすることは大切です。

トミセン
「今日はいい仕事をした!」と満足できれば、人生がより豊かになりますよね。

気持ちが満たされないと、「こんなはずじゃなかった…。」と感じてプログラマーの仕事から離れたくなります。

2位:給与に不満がある

会社からもらえる給料が安いと、プログラマーをやめたくなってしまう人も多いです。

残念ながら、生活に余裕がないプログラマーも一定数います。

たとえば、

  • 「残業をしないと生活できない…。」
  • 「給料が安くて結婚できない…。」
  • 「いつまでたっても給料が上がらない…。」

など、お金に関する悩みを持っているプログラマーも多いです。

確かに。
プログラマーは給料が高いって聞いていたのに、そんなことなかったです…。
トミセン
若手のプログラマーにとっては、給料の安さが不満の原因になっていることが多いですね。

男性プログラマーの年代別の年収額を見ると、新入社員の年代の給料は厳しい状況となっているのがわかります。

最初のうちは仕方がないという意見もわかるけど、生活ができないなら離れていくしかないのです。

古い体質の会社ほど、個人の頑張りがほとんど社員に還元されません。

トミセン
自分を評価してもらえる会社で働きたいですよね。

どんなに頑張って仕事をしたとしても、それが給料として反映されないなら働く意欲がなくなってしまいます。

3位:専門知識・技術を習得したい

プログラマーは知識・技術を磨くことができないと仕事をやめたいと感じます。

なぜなら、専門知識もスキルもないプログラマーは価値がないからです。

でも、働いていればスキルは身につきますよね?
トミセン
ただ身につけるだけじゃなく、価値の高いスキルであることが大切なんです。

システム開発に長い年月関わっていても、

  • 他の開発現場では必要とされない知識
  • 古くて使われなくなった技術

だけでは、技術者として重宝はされません。

そのまま年齢だけが高くなると、人件費が高いだけの扱いずらい存在になってしまいます。

私もVB6という古い言語を使ったことがありますが、後にも先にも一回きりで無駄な時間を過ごしてしまったと思っています…。

そういうことにならないように、皆さんは注意してくださいね。

トミセン
いつまでも必要とされるエンジニアでいたいですね。

将来に不安を感じてしまうと、プログラマーはやめたくなります。

4位:会社の将来性が不安

会社の将来性に不安を感じるとやめたいという気持ちになります。

個人のスキルがあれば、会社はあまり関係ないですよね?

確かにプログラマーは個人のイメージが強いと思います。

しかし実際の開発作業は、多くの人が関わってチームで推し進めていくものです。

開発を円滑に進めるためには、社員の士気が高いことが重要です。

問題を先送りにするばかりの上司、改善もしないでただ業務をこなす社員、一緒に働いているとうんざりすることになります。

トミセン
意欲的に取り組む人達の中で、一緒に輝きたいですよね。

会社に意欲的に取り組む雰囲気がないと、プログラマーは嫌気がさしてしまいます。

5位:残業が多い/休日が少ない

残業や休日出勤が多いと、ブログラマーは仕事に行きたくなくなります。

僕も残業が続くと、つらくなってしまいます…。
トミセン
そうですよね。
IT業界は人手不足なので、どうしても残業が増えてしまいます。

残業が多くなるのは、

  • スケジュールが遅れているとき
  • クライアントの要望が変更になったとき
  • 納期が近くなったとき

の場合など。残業や休日出勤をして仕事を間に合わせなければなりません。

繰り返しになりますが、ストレスが長期間続くと体調を崩す原因になるのです。

私は朝まで仕事をして、家に帰ってお風呂に入ってそのまま出社という生活をしていた時期がありました…。

結果はすでにお話しした通りになりました…。

1度体を壊すと何度も繰り返すことになってしまい、一生付き合っていく問題になってしまいます。

トミセン
仕事とプライベート、両方とも充実しているのが理想ですよね。

仕事ばかりで疲れてしまうと、働く気力がなくなってしまいます。

プログラマーをやめれない人の不安とは?

プログラマー やめたい

 

僕のやめたい理由も同じだな…。
だったら、やめてもいいのかなぁ…。
トミセン
「やめた方が絶対にいい」とは言えませんが、検討してみてるのはいいと思いますよ。
でも、やめるのもちょっと不安だなぁ…。
トミセン
確かにやめるのは勇気が必要ですよね。
次は、その不安について考えてみましょう。

スキルに自信がない

スキルに自信がないから、転職を考えられないという人がいます。

トミセン
スキルに自信がなくても転職できますよ。
えっ、スキルがないと相手にされませんよね?

いまIT業界は空前の人手不足なんです。

経済産業省の「IT人材の不足規模に関する予測」を見てください。

2015年時点で約17万人のIT人材が不足しているという結果になった。
(中略)
IT人材不足は今後ますます深刻化し、2030年には、(中位シナリオの場合で)約59万人程度まで人材の不足規模が拡大するとの推計結果が得られた。

IT人材の不足規模に関する予測

出典:経済産業省

2015年時点で約17万人が不足しているにも関わらず、たったいまも需要が拡大し続けているのです。ITエンジニアにとってチャンスは広がっています。

スキルに不安があっても、実務経験があるだけで未経験者よりだんぜん有利です。

スキルがないと相手にされないと思っていました…。
トミセン
若いうちはポテンシャルだけで採用してもらえますよ!

短い期間での退職がマイナスイメージになる

転職期間や回数を気にして転職をためらってしまう人もいます。

ところが、多くの採用担当者は明確な理由があれば特に問題にはしません。

リクナビNEXTが発表した「転職歴、何回目から気になりますか?」という質問の企業の人事担当者へのアンケート調査です。

転職回数

出典:転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態|リクナビNEXT

  • 「4回」
    短期間で転職を繰り返す方は、入社いただいても長続きはしないと判断しています。ただし、4回転職しても明確な理由があれば特に問題にしません。
  • 「7~9回」
    少なければ良いという訳でもない。年齢と経験によって判断は異なります。本人に聞いて妥当性や要因を確認した後に判断しています。
  • 「気にならない」
    個人の能力と転職歴に関連がないと考えるから

出典:転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態|リクナビNEXT

思ったより気にしていないので驚きました…。
トミセン
ちゃんとした理由があるなら問題にしないという方も多いですね。

自分勝手な退職を繰り返しているのではなく、ちゃんとした理由があることは大切です。

明確な回答や説明ができれば、問題になることは少ないです。

トミセン
意欲的な姿勢があればちゃんと伝わるはずです!

転職したところで変わらないのでは?

会社を移っても何も変わらないと思って諦めている場合もあります。

いまの会社のイメージから離れられない人もいるでしょう。

でも、ほんとうにそうでしょうか。決して悪い会社ばかりではありません。

例えば、賃金構造基本統計調査によるとプログラマーの残業時間は平均20時間程度と言われています。

つまり、残業なしで帰れるプログラマーもいれば、月80時間以上残業をしているプログラマーもいるんです。

残業がない人もいるってことは、僕もそうなれる可能性がありますね…。
トミセン
そうです。もしかしたら、いまの会社がひどいだけかもしれませんよ!

プログラマーの転職は、どうすればいい?

プログラマー やめたい

「プログラマーの実務・IT業界をよく知っている専門の転職エージェント」に相談してください。

「やめたい」気持ちばかりが強くて焦ってしまったり、疲れていて自分を客観的に評価できないかもしれないからです。

プログラマーとしてのスキルを客観的に評価してくれて、それを求めている企業を知っているそういう転職エージェントに一度相談してみましょう。

プログラマーを続けたい方は、レバテックキャリアがおすすめ

会社は変えたいけど、プログラマーは続けたい。

そんな気持ちでいる方は、レバテックキャリアに相談してみるのがおすすめです。

ITエンジニア経験者専門の転職エージェントで、エンジニアの立場になって転職アドバイスしてくれる点が多くのエンジニアの支持を集めています。

こんな人におすすめ

  • エンジニアの実務に詳しい人に相談したい
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プログラマー以外も考えたい方は、dodaエンジニア ITがおすすめ

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まとめ

プログラマーをやめたいと考えている人に向けて、ひどいストレスがあるなら退職も考えたほうがいいと解説しました。

何度も繰り返してしまいますが、私自身も経験したから同じことを繰り返す人が1人でも減って欲しいです。

経験者の立場から言うと、本人が自分で気づくことはほとんどありません。

「今から思えば・・・・」というのはありますが、後からだから言えることで当時は気づきませんでした。

今のあなたがそんな状況でないことを祈っています。

少し前の自分を振り返ってみて「あれ?」って思うことがあったら、すぐに行動を起こすことをおすすめします。

身体を大切にしてくださいね。

それでは、また。

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